Urutauクラス
年少(3歳から)〜年長(6歳まで)のお子さんを対象としたクラスです。
運動遊びの活動を通して、座って順番を待つなどの社会性を身に着けます。
探究心が高まり、同世代の子どもとの交流が増えていく時期であり、それが故に対人のトラブルも増えてくる時期でもあります。
- 園で集団行動をとるのが難しい。
- お友達に手をあげてしまう。
- お友達との距離感が近すぎてしまい嫌がられることがある。
- 勝ち負け(1番)へのこだわりが強く譲ることができない。
こういったトラブルをなくしていくために、同世代の子どもとの交流を促していきます。
ただ自由に遊ぶだけでなく、順番を待つ、集団指示を聞くという場面を積極的に作っていきます。
順番を待つ、集団指示を聞くと言っても、叱りつけて受動的な指示待ち人間を育てるわけではありません。
子どもが「やりたい!」と思う運動遊びや「どうしたらうまくできるだろう?」と探求心をくすぐる遊びを設定します。
その遊びをするために、能動的に自発的に待つなどの適応行動を選択するように促していきます。
守るべきルールから逸れてしまうときには一貫した対応をしながら、子どもたちの自発性、能動性を大切に運動遊びに取り組み、就学に繋げていきましょう。
対象 | 3~6歳のお子様 (年少から年長のお子様) |
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人数 | 最大5名 |
料金 | 月額プラン:¥8,000 / 月 回数プラン:¥2,500 / 回 |
日時 | 毎週土曜日 10:00 ~ 11:00 |
場所 | 小金井・小平市内の貸しスペース |
Classroom Contents
教室内容例
- 1からだ・運動の土台を育む運動遊び椅子や机、段ボールなど身近にあるものを使って、わたる・のぼる・くぐるなど環境に合わせて自分の身体を動かす遊びに取り組みます。
これらの遊びは、身体の土台となるコアを安定させたり、手足を協調的に使えるようになるといった効果があります。
このように身体・運動の土台をしっかり育ててあげることで後のスポーツなどにも繋がっていきます。 - 2試行錯誤して集中して取り組む遊び不均等に設定された環境(わたる・のぼる・くぐるなど)に対して自分の身体を合わせていくには、集中して取り組む必要があります。
「どうしたらうまくできるだろう?」と探求し、試行錯誤し、集中して取り組むという短時間集中を繰り返し行うことで、長時間集中できるようになっていきます。 - 3順番を待って取り組む遊びいろんな遊びをするにあたり、順番を待って遊びに参加していきます。
受動的に待たされるのではなく、「やりたい」から能動的に待つという選択をするという仕掛けをしていきます。
また、「ちょっと難しそう」と思う遊びに対しては参加することを無理強いはせず、その気持ちを汲み取っていきます。
こうして待つという行動を能動的に取れるようになることで就学に繋げていきます。
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